借金300万円ローン返済中!「カードローン」を賢く使いこなすコツ

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【カードローン】総量規制超もOK プロミスのおまとめローンのメリット・デメリット

更新日:

個人向けのおまとめローンは近年、銀行のカードローンが力を入れているジャンルです。消費者金融系が制約を受ける総量規制(収入の3分の1までしか借りられない)の対象外となるため、借り換えしやすい強みがあるからです。

一方で、大手の消費者金融にもおまとめローンは存在します。
実は、おまとめローンに限って総量規制を超えて借りられる可能性があるんです。

知らなかったという人も多いのでは?
今回はプロミスのおまとめローンについての情報をおまとめしてみました。

BIGママ
なんでも「お」をつければいいってもんじゃないわよ

おまとめローンとは?

複数の金融業者からお金を借りていることは別に悪いことではありません。毎月滞納することなく返済することで、信用を積み重ねているといえますし、リスクを分散する意味合いもあります。

しかし、管理は大変。金利もバラバラで返済額が膨らんでいる可能性もあります。

おまとめローンは複数の借金を一つにまとめることで、管理を楽にして毎月の返済や金利の負担を軽くするというもの。

億劫がらずにやっておいたほうが得になる場合が多いんです。ただ、複数という時点で悪循環に陥りかねない第一歩ということは自覚して気にしておくべきです。

・借金を返すためにお金を借りる負のスパイラルに陥る可能性

・毎月の返済のたびに複数の口座に振り込む作業があり面倒(自動引き落としをのぞく)

・返済計画が立てづらい

あまりいいことがありませんね。

こうした事態を一気に解消してくれるのがおまとめローンです。複数の業者から借りていた借金をひとつの業者にまとめるのです。融資先をひとつにまとめると、返済の振込みは1回の作業に済み、金利も同一になるどころか下がる可能性があります。借り入れ総額が100万円以上なら法律で15%以下にする決まりになっているからです。

では、毎月の負担が軽くなるプロミスのおまとめローンの特長をみていきましょう。

プロミスのおまとめローン、こんな人におすすめ

・貸金業者から複数のローンを借り入れている人
・貸金業法の総量規制にひっかかる年収3分の1を超える借入れがある人

“みっちー”
あれ、総量規制を超えたら借りられないんじゃなかったっけ?

BIGママ
そうよ。だからおまとめローンは貸金業法の規制にかからない銀行のカードローンがおすすめという情報も見かけるわよね

3bunnnoi1 ▶消費者金融系からお金を借りる場合、貸金業法で借り入れ総額が年収の3分の1までに制限されています。

“みっちー”
随時、信用情報機関の照会もあるから厳格なんだよね

BIGママ
おまとめローンは例外が適用されて総量規制を超えて借りられる可能性があるのよ。もちろんすべての業者に適用されるわけじゃないから気をつけて。ただ、少なくともプロミスは3分の1を超えてもおまとめローンに借り換えできる可能性があるってこと

“みっちー”
絶対不可能なはずの3分の1の壁が突破できちゃうんだ

BIGママ
法律で顧客ファーストの考え方があるのよ

プロミスがおまとめローンが適用される「総量規制の例外」

以下の項目が法律で明記されている総量規制3分の1の例外です。

・顧客に一方的有利となる借換え
・緊急の医療費の貸付け
・社会通念上緊急に必要と認められる費用を支払うための資金の貸付け
・配偶者と併せた年収の3分の1以下の貸付け
・個人事業者に対する貸付け
・預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け

BIGママ
おまとめローンは「顧客に一方的有利となる借り換え」にあたるってわけ

“みっちー”
有利・・楽になるんだから3分の1超えてもいいってわけか。今まで勝手におまとめローンは銀行のカードローンって固定観念を持ってたわ

BIGママ
その考えはいますぐ改めて

そもそも総量規制は、返済能力を超えた借り入れを防ぐことを目的としたもの。

改正前は、無理な借金や一部業者による行き過ぎた取り立てが社会問題となったことにより生まれました。

おまとめローンによって毎月の返済額や返済総額が少なくなるなら、それは「顧客に一方的有利となる借り換え」にあたるという考えです。借入総額が年収の3分の1を超えた場合でも利用できるというわけです。

繰り返しになりますが、すべての業者にあてはまるわけではありません。業者によっては総量規制の範囲内、3分の1の上限でしか借り入れできないところもあります。

プロミス、おまとめローンのメリット

プロミスのおまとめローンにはこんなメリットがあります。

☑毎月の返済額を軽減できる
☑毎月の利息負担を軽減できる
☑返済日は毎月1回と手間が楽になる ※追加の返済も可能
☑段階的に借入残高が減っていく

BIGママ
見ての通り100万円を超えたら金利の上限は15%以下にしなさいってことが明記されてるの。だからもし借り入れ総額が100万円を超えるようなら確実に利息負担は減るわよね

“みっちー”
A社から50万円とB社から70万円なら一本化したほうがいいってこと?

BIGママ
そうよ。単純計算だけど50万円と70万円の金利18%(業者による)が一本化で120万にまとめることで金利が15%以下になるの

・50万円+70万円=120万円×18%
・120万円×15%

利息の計算方法は以下の通り。

借入残高(利用金額)×実質年率(借入利率)÷365日×借入(利用)日数=利息

この計算式に当てはめると・・・

月々 1年
おまとめ前 17,753円 213,036円
おまとめローン 14,794円 177,528円
差額 2959円 35,508円

これはあくまでも単純計算ですが、借り換えをして「おまとめローン」にするだけで1年だけで35000円分の返済をしなくていいことになるんです。

BIGママ
3万5000円は馬鹿にできないわね。借りている額が同じなのにこんなにも違うのよ

おまとめローンのメリットがわかっていただけたと思います。

プロミスのおまとめローン

公式サイトの情報をもとにプロミスのおまとめローンの概要をまとめます。

プロミスのおまとめローン概要
融資額 300万円まで
借入利率 6.3%~17.8% (実質年率)
遅延利率 20.0% (実質年率)
ご返済期日 5日、15日、25日、末日のいずれか。

三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関からの口座振替による返済を希望する場合、ご返済期日は5日。

資金使途 他の貸金業者からの借入金返済に限ります。
借換え対象となるローン 消費者金融・クレジットカードなどにおけるキャッシング(無担保ローン)。

銀行のカードローン、クレジットカードのショッピングなどを除く

担保・保証人 不要

※ご融資額はお申込時の借換え対象となるローン残高(元本)の範囲内に限ります。 ※おまとめローンは、総量規制の例外とされる(年収の1/3を超える)お借入れが可能です。 ※おまとめローンは、返済のみで追加の借入れはできません。

注意ポイントは「銀行のカードローン」が対象にならないこと。

 

プロミスのおまとめローン、用意するもの

プロミスのおまとめローンの申し込みに必要なものは、通常のカードローン申込と同じです。

<その1>本人確認書類
運転免許証 持っていない人は、パスポートまたは「健康保険証と住民票」のセット。
※外国籍の人は「在留カード」または「特別永住者証明書」をあわせて持参してください。
<その2>収入証明書類
源泉徴収票(最新のもの)
確定申告書(最新のもの)
税額通知書・所得(課税)証明書(最新のもの)
給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書) など
※賞与がない場合は直近2ヶ月の給与明細書のみ

おまとめローンを利用する方は、

プロミスのおまとめローンリサーチ報告

・毎月に返済額、金利負担を軽減できる
・総量規制を超えて借り換え可能
・返済シミュレーション機能で無理のない返済計画を立てられる

“みっちー”
総量規制の例外が適用されることは知らなかった

BIGママ
またひとつ賢くなってよかったわね

“みっちー”
おBIGママの、おおかげで、おまたひとつ、おかしこく、おなりました、おありがとう

BIGママ
はぁ〜(ため息)





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