かつて銀行や消費者金融ではじめてお金を借りるときの不安の1つが「連帯保証人」でした。親や兄弟姉妹、友人の顔を浮かべては迷惑をかけるかもしれないと躊躇ってしまう・・・。連帯保証人はじぶんがお金を返せなくなったとき、代わりに返済の責任を負う人のことをさします。ハンコを押したばっかりに一家離散の憂き目になったなんてこともありました。
結論からいうと、その不安は無くなりました。そもそも保証人がいらないんです。誰の手を煩わせることなくお金が借りられる時代になりました。
保証人がいらない理由
平成二十二年の改正貸金業法改正によって、質屋さん型の対物信用から対人信用へ。
・いま〜担保ではなく収入などから審査する「対人信用」という借りる人重視型
消費者金融は、この貸金業法のもとに運営しています。
連帯保証人は不要、担保もいりません。という大手の消費者金融を改めてまとめておきましょう。
プロミス
テレビのCMでもおなじみのプロミスは、連帯保証人が不要なばかりか担保もいりません。主婦や学生でもOKで社員である必要もありません。ざっくりエントリーできる条件たった1つ。
・安定した収入がある方
だからアルバイトやパートでも収入さえあれば申し込みできるんです。
逆にいえば収入のない専業主婦(主夫)は厳しいということになります。家族に保証人をお願いすることなくじぶんの収入という「信用」でお金を借りる、それが今の時代の消費者金融なんです。ずいぶん変わりましたね。
はじめて借りるなら、最初のキャッシングから30日間は利息が0円。
これはプロミスならではの魅力で初心者向きだとおもいます。
モビット
テレビCMだけじゃなく電車の中吊り広告でもよく目にするモビットも無担保、保証人不要で借りられます。
WEB完結と10秒審査が2大ウリですね。
WEB完結は、郵便物なし電話なしで申し込みできます。
10秒審査は、より本審査に近い精度で借りられるかどうかわずか10秒ほどで結果を表示してくれます。
まとめ〜保証人不要のカラクリ〜
保証人がいないなら「借り逃げ」する人が増えるんじゃないの?と思われる人もいるかもしれません。
「対人信用」によりその人の情報に基づいて審査しているので、延滞したあとは裁判や給与の差し押さえなど法律に基づいた手続きによる回収が待っています。借り逃げをすれば、社会的な信用を落とすリスクがあるのです。
お金の借り入れとご利用は計画的に、ということですね。