給料日前など、懐が寂しいときに心強い味方になってくれるキャッシングカード。ある日、いつものようにお金を借りようとしたら・・・
現金が出てこない!使用不可!すぐ必要なのになにが起きてるんだぁ〜!?と焦りますよね。でも、それはあなただけに起こることではなく、意外に多くの人が経験している「突然キャッシングカードが使えなくなったあるある」なのです。使えなくなったのには必ず単純な理由があるんです。
せっかく申し込んで審査を通過して、時間をかけて手に入れたキャッシングカードですから諦めてしまうのはもったいない。キャッシングカードが突然使えなくなって困った!そんな人のために、いったい何が起きているのか、考えられる理由を解説します。
1.暗証番号を間違えている
基本中の基本ですが、暗証番号なんて間違うわけないと思いこまないでください。
当然、暗証番号を間違えているとすぐに弾かれますから使えなくなった原因がわからないなんてことにはなりません。ただ、「間違ったまま」放置していませんでしたか?カードによりますが、時間がたてばまた使えるようになるわけではありません。
2.暗証番号を未設定にしている
最初に作成したとき、暗証番号が未設定の可能性があります。この場合、ATMで入金はできますが出金ができないかもしれません。金融会社によって異なりますので、暗証番号の設定をしているか問い合わせてみましょう。
3.カードの挿入方向を間違えている
キャッシング機能があるカードの挿入方向を間違っているかもしれません。ICチップに対応しているか否かでキャッシングできませんので複数の機能を持つカードを使っている場合は両方挿入してみることをオススメします。
4.利用限度額を超えている
キャッシングの利用限度額を超えていれば、カードは使えません。たとえ1円でもです。とはいえ、カードを手に入れてから時間が経つうちに幾らまで借りられるかうろ覚えになっている人も多いのではないでしょうか。定期的に送られてくる明細書、またはウェブ上でも確認できるので、キャッシングカードの利用限度額がいくらだったかいまいちどチェックしておくことをおすすめします。
5.返済期日が過ぎている
口座残高を確認し忘れて事業ローンの返済を引き落とし日にできなかったことがありました。次の日、何が起きたかというと・・・
朝一番に直接電話がかかってきました。なぜ引き落としができなかっのか、当たり前のことを聞かれたのですが・・・
キャッシングの利用限度額を超えていなくても、毎月の返済代金が遅れていると、カードの利用は出来ない可能性があることを知っておいてください。
あまりオススメしない裏ワザですが、もし代金の返済できないなら返済日前にキャシングしておいて返済にあてるという方法もあります。これは、利用限度額に達していないことが条件となり、あくまでも緊急の措置であることも付け加えておきます。
6.返済を滞納している
今月どころか、キャッシング代金の返済を滞納していれば、キャッシングは利用できません。
それどころか、いずれブラックリストに載る可能性が高まり、今後クレジートカードやキャッシングカードを作成するのも困難になることを覚悟しなければなりません。
7.ATMが対応していない
コンビニに行くと、提携している銀行やキャッシングの名前が入った看板を目にしますよね。ATMが対応していなければ、カードを利用できません。提携ATMか、それとも未対応か、金融会社のホームページに記載されていることが多いので確認してみてください。
8.カードが磁気不良
財布から出し入れを繰り返しているなかで、キャッシングカードに記載されている情報が読み取れなくなっている可能性があります。
せん。
カードには、利用者の個人情報となるカード番号や暗証番号などの情報が登録されています。その登録情報が記載されいるのが磁気やICチップです。磁気やICチップ部分がこすれるなどして壊れてしまうと情報を読み取ることが出来なくなってしまいます。そのときは以下のような文面が出ることになります。
「このカードは利用できません」
「このカードはお取り扱いできません」
「取り扱い銀行にお問い合わせください」
ですので、提携ATMでキャッシングカードが使えない場合には、この磁気不良も考えられますので、すぐに金融会社へ連絡をしてカードの再発行依頼を行って下さい。
まとめ
キャッシングカードが使えない原因と対処いかがでしたか?混みいったものではなく、わりと単純な原因であることが多いことがわかっていただけたと思います。
また使えるようになった!とたった一人でも役に立てたら幸いです。